JavaScriptの連想配列の比較と抽出方法
【概要】JavaScriptの連想配列の比較と抽出方法についてまとめます。【詳細】・前提以下のようなobj1とobj2というオブジェクトがあるとします。obj2に存在しない配列のみをobj1から抽出します。抽出データ用にobj1のコピーをobj3に格納します。※ 「let obj3 obj1;」とすると、obj3の内容を変更した際にobj1にも影響する為、JSONのメソッドを使用してコピーを作成する必要があります。let obj1 [ { id: 1, name: 'hoge' }, { id: 2, name: 'fuga' }, { id: 3, name: 'hogehoge' }, { id: 4, name: 'fugafuga' }, { id: 5, name: 'hogefuga' }];let obj2 [ { id: 1, name: 'hoge' }, { id: 3, name: 'hogehoge' }, { id: 5, name: 'hogefuga' }];let obj3 JSON.parse(JSON.stringify(obj1));・抽出方法for (let o2 of obj2) { let index obj3.findIndex(({name}) name o2.name); obj3.splice(index, 1);}・抽出方法詳細obj2をループさせます。obj2に存在する値がobj3に存在した場合、obj3から対象の配列を削除します。これにより、obj2に存在しない値のみを所有した連想配列が作成されます。