カテゴリ: mac

検索結果: 15件

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macに初期セットアップされているPHPを8系にアップグレードする

【概要】mac初期設定のPHP7.3からPHP8.0.2へバージョンアップする方法についてまとめます。また、参考としてcomposerインストールとセットアップ方法についてもまとめています。【詳細】[PHP8.0をインストールする]・現在のPHPのバージョンを確認するphp -v出力結果例WARNING: PHP is not recommendedPHP is included in macOS for compatibility with legacy software.Future versions of macOS will not include PHP.PHP 7.3.24-(to be removed in future macOS) (cli) (built: Dec 21 2020 21:33:25) ( NTS )Copyright (c) 1997-2018 The PHP GroupZend Engine v3.3.24, Copyright (c) 1998-2018 Zend Technologies筆者が購入したmacに初期セットアップされているのはPHP7.3でした。このバージョンからPHP8.0をインストールします。・PHP8系を検索するbrew search php@8 [email protected] Caskshomebrew/cask/eclipse-phphomebrew/cask/netbeans-php・[email protected]をインストールするbrew install [email protected]・.zshrcにPATHを通す下記の2つのパスを.zshrcに設定します。/usr/local/opt/[email protected]/bin/usr/local/opt/[email protected]/sbin設定コマンドvi ~/.zshrc設定内容export PATH$PATH:/usr/local/opt/[email protected]/bin:/usr/local/opt/[email protected]/sbin・PHPバージョン確認php -v出力結果PHP 8.0.2 (cli) (built: Feb4 2021 18:57:55) ( NTS )Copyright (c) The PHP GroupZend Engine v4.0.2, Copyright (c) Zend Technologieswith Zend OPcache v8.0.2, Copyright (c), by Zend Technologies[composerインストールとセットアップ]1. composerインストールcurl -sS https://getcomposer.org/installer | php2. composerのディレクトリ移動とファイル名変更composer.phar を 「/usr/local/bin/」配下に移動します。※ ディレクトリ移動かつファイル名をcomposer.pharからcomposerに変更mv composer.phar /usr/local/bin/composer3. composerのバージョン確認composer -V出力結果例Composer version 2.0.10 2021-02-23 16:11:37

カテゴリ: mac 2021-02-25 00:20:58
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MacにMongoDBをインストールする

【概要】macにHomebrewを使用してMongoDBをインストールする方法と接続・切断方法についてまとめます。【詳細】0. Homebrewをアップデートしておく最新バージョンのMongoDBをインストールする為に以下のコマンドでHomebrewをアップデートしておきます。brew update1. MongoDBのtapをインストールするMongoDBをインストールする前にtapをインストールしておきます。brew tap mongodb/brew2. MongoDBをインストールするbrew install mongodb-community3. 起動と停止・起動コマンドbrew services start mongodb-community・停止コマンドbrew services stop mongodb-community・再起動コマンドbrew services restart mongodb-community4. MongoDBへの接続と切断方法・接続mongo・切断exitMacの場合は「Control + d」で切断できます。・接続先指定する場合構文mongo IP:Port/Database名例文mongo 192.168.0.2:27017/test上記はIPが「192.168.0.2」のPort「27017」のMongoDBに存在するtestデータベースにアクセスしています。Cf1. インストールしたMongoDBのバージョンを確認するmongo --version出力結果例MongoDB shell version v4.4.3Build Info: {"version": "4.4.3","gitVersion": "913d6b62acfbb344dde1b116f4161360acd8fd13","modules": [],"allocator": "system","environment": {"distarch": "x86_64","target_arch": "x86_64"}}2021/01/27時点で最新バージョンのMongoDBがインストールされました。Cf2. MongoDBのconfを見る以下のパスにMongoDBのconfが存在し、その中に詳細が記載されています。/usr/local/etc/mongod.conf内容例systemLog:destination: filepath: /usr/local/var/log/mongodb/mongo.loglogAppend: truestorage:dbPath: /usr/local/var/mongodbnet:bindIp: 127.0.0.1

カテゴリ: mac 2021-02-05 02:20:53
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macに秘密鍵・公開鍵を追加作成する

【概要】macにて追加で秘密鍵・公開鍵を作成する方法についてまとめます。【詳細】1. 秘密鍵・公開鍵を追加作成するssh-keygen -t rsa質問1 - 秘密鍵が既に存在する為、どうするか?対応案としては2通りあります。i. ~/.ssh以外のパスを設定するii. ファイル名をid_rsa以外にするここではiiの方法を実行する為に「/Users/userName/.ssh/id_rsa_two」を入力してenterを押下します。Generating public/private rsa key pair.Enter file in which to save the key (/Users/userName/.ssh/id_rsa): /Users/userName/.ssh/id_rsa_two質問2以降の質問に関しては「enter」を押下するのみで作成可能です。Enter passphrase (empty for no passphrase):Enter same passphrase again:Your identification has been saved in /Users/userName/.ssh/id_rsa_two.Your public key has been saved in /Users/userName/.ssh/id_rsa_two.pub.The key fingerprint is:...省略これで「/Users/userName/.ssh/id_rsa_two」と「/Users/userName/.ssh/id_rsa_two.pub」が作成されました。

カテゴリ: mac 2020-10-18 14:06:52
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macのMySQLでGROUP BYを使用できるように設定変更する

【概要】macにインストールされているMySQL8系にてGROUP BY句を使用した時に下記のエラーが出力され、実行できない事があります。Expression #5 of SELECT list is not in GROUP BY clause and contains nonaggregated column 'カラム名' which is not functionally dependent on columns in GROUP BY clause; this is incompatible with sql_modeonly_full_group_byこのドキュメントではその対処方法についてまとめています。ちなみに筆者のMySQLのバージョンは下記になります。mac OS CatalinaMySQL 8.0.19【詳細】1. my.cnfのコピーを作成するMySQLの設定を変更する為に、my.cnfを編集します。設定変更に伴い、不具合が起きたい際の対処としてコピーを作成します。cp /usr/local/etc/my.cnf /usr/local/etc/my.cnf.org2. my.cnfを編集するGROUP BYが使用できる設定を追記します。vi /usr/local/etc/my.cnf追記内容[mysqld]...デフォルト設定部分省略...sql_modeSTRICT_TRANS_TABLES,NO_ZERO_IN_DATE,NO_ZERO_DATE,ERROR_FOR_DIVISION_BY_ZERO,NO_ENGINE_SUBSTITUTION3. MySQLを再起動する設定を反映させる為に再起動します。mysql.server restart【参考:クエリで設定変更する場合対応】下記のクエリを流すとGROUP BYが使用できるようになります。しかし、MySQLを再起動すると再度下記のクエリを流さないとGROUP BY句が使用できないので注意です。SET GLOBAL sql_mode(SELECT REPLACE(@@sql_mode,'ONLY_FULL_GROUP_BY',''));SET sql_mode(SELECT REPLACE(@@sql_mode,'ONLY_FULL_GROUP_BY',''));

カテゴリ: mac 2020-10-11 02:22:24
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macからWindowsにリモート接続する方法

【概要】macにWindowsへのリモートアクセスできるように設定する方法をまとめます。この設定をする事でWindowsをリモートデスクトップとして使用する事ができるようになります。前提としてWindowsはセットアップされている事とします。【詳細】1. Microsoft Remote DesktopをインストールするApp Storeにて「Microsoft Remote Desktop」をインストールして下さい。2. Windowsの情報を設定する設定画面の「Add PC」にてIPアドレス、Windowsのユーザー名とそのパスワードを入力し、「Add」ボタンで追加します。これでWindowsにリモートアクセスできました。・ログイン後の画面イメージ

カテゴリ: mac 2020-09-26 17:06:03
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macにHomebrewでPHP7.4をインストールする

【概要】初期状態のmacにHomebrewでPHP7.4をインストールする方法をまとめています。既にPHPをインストールされている方でPHP7.4にアップデートしたい場合は下記の記事を参考にして下さい。macにてPHP7.3から7.4にアップデートし、xdebugとmailparseをPHP7.4に適応させる【詳細】1. インストールできるPHP7系のリストを確認するbrew search php@7出力結果例 [email protected]@[email protected]今回は最新のPHP7.4をインストールします。2. PHP7.4をインストールするbrew install [email protected]. PATHを通す下記を.zshrcに追記します。vi ~/.zshrc追記内容export PATH$PATH:/usr/local/opt/[email protected]/bin:/usr/local/opt/[email protected]/sbin4. 確認php -v出力結果例PHP 7.4.7 (cli) (built: Jun 12 2020 00:01:12) ( NTS )Copyright (c) The PHP GroupZend Engine v3.4.0, Copyright (c) Zend Technologieswith Zend OPcache v7.4.7, Copyright (c), by Zend Technologies

カテゴリ: mac 2020-09-23 00:39:34
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macにてPHP7.3から7.4にアップデートし、xdebugとmailparseをPHP7.4に適応させる

【概要】macに入っているPHPのバージョンをアップデートする方法についてまとめます。また、ここではPHP7.3にインストール済みのxdebugとmailparseをバージョンアップしたPHP7.4に適応させる方法についてもまとめています。PHPをアップデートのみを行いたい方は下記のコマンドを実行して頂ければ完了です。brew updatebrew upgrade phpただ、既存のバージョンにモジュールを入れてカスタマイズされている方の場合、エラーが起きる事があります。エラーが起きた場合、参考になるかと思います。Cf1. xdebugとはPHPのデバッグ用の拡張モジュールです。Cf2. MailparseとはMailparseは電子メールのメッセージをパースして処理するための拡張モジュールです。【PHPアップデート】0. HomeBrewをアップデートしておくbrew update1. PHP7.4にアップデートするbrew upgrade php※ ~/.zshrcへのPATH通し等は不要です。Cf1. 現在インストールできるPHP7系のバージョンを確認するbrew search php@7Cf2. /usr/local/opt/[email protected]/ディレクトリを作成し、mailparse.soをセットしている場合、PHP7.4へのupgradeにエラーが起きる問題対応以下エラー文言Directory not empty @ dir_s_rmdir - /usr/local/opt/[email protected]を一時的にホームディレクトリに避難させます。mv /usr/local/opt/[email protected]/mailparse.so ~/【PHP7.3に適応させていたモジュールを戻す】[概要]PHP7.4にmailparseとxdebugを適応させます。上記以外の拡張モジュールを使用していた場合でも参考になると思います。[手順]1. xdebug既にxdebugはインストールされているので、アンインストールします。アンインストール後、再インストールします。1. アンインストールpecl uninstall xdebug2. インストールpecl install xdebug結果、下記に再インストールされました。/usr/local/Cellar/php/7.4.2/pecl/20190902/xdebug.so2. mailparsei. インストール準備mkdir /Users/macのユーザー名/Documents/php-mailparser/cd /Users/macのユーザー名/Documents/php-mailparser/pecl download mailparsetar xvfz mailparse-3.0.4.tgzcd mailparse-3.0.4phpize./configuresed -i 's/^(#error .* the mbstring extension!)///1/' mailparse.cmakeii. インストール準備確認下記で全項目をpassしている事を確認します。make testiii. mailparseをインストールsudo make install下記のように出力され、mailparse.soファイルも存在すれば完了です。Installing shared extensions:/usr/local/Cellar/php/7.4.2/pecl/20190902/3. インストール確認xdebug、mailparse共に期待通り出力されれば、PHP7.4側でも反映されている事が確認できます。php -i | grep xdebugphp -i | grep mailparse

カテゴリ: mac 2020-09-22 05:41:36
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macにRedisをインストールする

【概要】macにRedisをインストールする方法をまとめます。このドキュメントではHomebrewを使用してインストールします。まだHomebrewをインストールしていない場合は下記の記事にHomebrewインストール方法をまとめているので参考にしてみて下さい。macにHomebrewをインストールする【詳細】1. Redisインストールbrew install redis・Redis確認i. Redisサーバーwhich redis-server出力結果/usr/local/bin/redis-serverii. Redisクライアントwhich redis-cli出力結果/usr/local/bin/redis-cliiii. インストールされたRedisのバージョン確認redis-server -v出力結果例Redis server v6.0.5 sha00000000:0 malloclibc bits64 buildf76f4c3b96b064992. Redisサーバー起動と接続i. Redisサーバー起動redis-serverii. 接続redis-cli

カテゴリ: mac 2020-09-11 00:01:49
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macにphpredisをインストールする

【概要】macにphpredisをインストールする方法をまとめます。【詳細】1. phpredisをインストールする為のディレクトリを作成する下記はmacにphpredisをインストールする為にGitからphpredisインストール用ファイルをダウンロードします。よって、作業スペースを作成していますが、必要なければこの項目は不要です。mkdir ~/tmpcd ~/tmp2. Gitからphpredisをダウンロードするgit clone git://github.com/nicolasff/phpredis.git3. macにphpredisをインストールするcd ~/tmp/phpredisphpize./configuremake amp;amp; make install4. php.iniにphpredisを設定するvi /usr/local/etc/php/7.4/php.ini・追記内容どの行に追記しても反映されますが、「extension...」と複数記述された箇所があるので、その下に記述するとphp.iniを再確認する際に判断しやすいです。extensionredis.soCf1. php.iniのパスを検索するphp -i | grep php.ini出力結果例Configuration File (php.ini) Path /usr/local/etc/php/7.4Loaded Configuration File /usr/local/etc/php/7.4/php.iniCf2. php.iniのコピーを作成するphp.iniのバックアップを作成したい場合は下記のコマンドを実行して下さい。ただし、下記のコマンド例はPHP7.4を対象にしているパスです。よって、違うバージョンの場合は上記のphp.iniのパスを確認するコマンドを実行し、パスを合わせてから変更して下さい。cp /usr/local/etc/php/7.4/php.ini /usr/local/etc/php/7.4/php.ini.org

カテゴリ: mac 2020-06-28 01:54:33
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Node.jsとnpmとyarnをmacにインストールする

【概要】macにNode.js・npm・yarnをインストールします。また、Node.jsのバージョンを指定してインストールする方法とインストールした複数のバージョンを切り替える方法もまとめています。インストールにはbrewコマンドを使用します。まだbrewコマンドをインストールしていない場合は下記のドキュメントを参考にbrewコマンドをインストールして下さい。macにHomebrewをインストールするCf. npm・yarnとはnpmとyarnは両方ともパッケージ管理システムの1つです。npmはNode Package Managerの略称からきています。【nodeとnpmのインストール手順】1. 最新版のnodebrewをインストールするbrew install nodebrew・インストール可能なバージョンの確認nodebrew ls-remote※ もし上記コマンドやインストールコマンドでエラーが出力されたら、下記のコマンドを実行する。mkdir -p ~/.nodebrew/src・最新版のNode.jsのバージョンをインストールするnodebrew install-binary latest・安定版のNode.jsのバージョンをインストールするnodebrew install-binary stable・バージョンを指定してインストールnodebrew install-binary v11.15.0Cf1. インストールされたNode.jsのバージョンのリストを取得するnodebrew list出力結果v13.13.0current: noneCf2. nodebrewコマンドでNode.jsとnpmのバージョンを切り替えるnodebrewコマンドで使用するNode.jsのバージョンを指定するとそのバージョンに合わせてnpmのバージョンも切り替わります。よって、使用したいNode.jsのバージョンを指定してプロジェクト毎に切り替えられます。2. インストールしたNode.jsのバージョンを反映し、確認する・インストールされているNode.jsのバージョンのリストを出力するnodebrew list出力結果例v11.15.0v13.13.0current: v13.13.0ここでインストールされているNode.jsのバージョンは「11.15.0」と「13.13.0」です。適応しているバージョンは「13.13.0」です。・使用するNode.jsのバージョンを指定する構文nodebrew use バージョン「13.13.0」のバージョンを使用する場合nodebrew use v13.13.0・nodebrewコマンドのバージョン確認nodebrew -vnodebrew 1.0.13. パスを通すここでは「~/.zshrc」に追記しますが、使用しているシェルがbashの場合は「~/.bash_profile」に追記して下さい。vi ~/.zshrc追記内容下記のPATH変数に追記という形で入力する。export PATH$PATH:......:/Users/user-name/.nodebrew/current/bin「export PATH$PATH:......」と各種コマンドのパスが記述されているので「:/Users/user-name/.nodebrew/current/bin」で追記して下さい。また、「user-name」部分は個人のmacのユーザー名に合わせて変更して下さい。4. Node.jsとnpmの確認設定を反映する為に一度ターミナルをログアウトします。再度ターミナルを開き、npmとnodeのバージョンを確認します。・Node.jsのインストール確認とバージョン確認which nodenode -v・npmのインストール確認とバージョン確認which npmnpm -v【yarnインストール手順】・yarnをインストールするbrew install yarn

カテゴリ: mac 2020-05-24 22:54:22
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macにSSH鍵作成、設定とSSH接続方法

【概要】macにSSH鍵を作成し、設定と接続する為のドキュメントです。【SSH鍵作成】1. SSH鍵作成macのTerminalで下記のコマンドを実行します。mkdir ~/.sshchmod 700 ~/.sshcd ~/.sshssh-keygen -t rsa「ssh-keygen -t rsa」コマンド実行後に聞かれる質問は全てenterで進めます。Cf1. SSHのconfigを設定する場合touch ~/.ssh/configvi config設定内容例Host hoge_serverHostName 172.16.0.10User rootCf2. 秘密鍵と公開鍵を作成するコマンドのオプションについて下記の2つのコマンドはどちらも同じ内容を実行しています。ssh-keygen -t rsassh-keygen「ssh-keygen」コマンドで選択できる鍵の種類は次の3種類です。また、「-t rsa」オプションがデフォルトになっている為、実行内容は同じです。ちなみにMacのデフォルトOpenSSHではECDSAやED25519鍵は作成できません。Cf3.鍵の種類について「-t」オプションについて・SSHプロトコルバージョン1-RSA-t rsa1・SSHプロトコルバージョン2-RSA(デフォルト)-t rsa・SSHプロトコルバージョン2-DSA-t dsaSSHプロトコルバージョン1を使う人はあまりいないと想定されます。また、デフォルトの状態を多くの方は使用されると思います。よって、特に指定がない場合はオプションは省略しても良いです。【サーバーに公開鍵登録と鍵を使用したSSH接続】1. サーバーにSSH鍵を登録するSSH鍵を登録する為のディレクトリとファイルを作成します。先ず、サーバーにパスワード認証のSSH接続もしくはクラウドの場合、コンソール画面からSSH接続をします。cd ~/mkdir .sshchmod 700 .sshcd .sshtouch .ssh/authorized_keyschmod 600.ssh/authorized_keys2. macに作成した鍵をサーバーに登録するi. macに作成した鍵の内容を取得するcat ~/.ssh/id_rsa_pubmacのTerminalで上記のコマンドを実行後、出力された内容をコピーします。ii. サーバーにmacの公開鍵を登録しますvi.ssh/authorized_keysサーバー内で上記コマンドを実行後、コピーしたmacの公開鍵を入力します。3. サーバーにSSH接続する・SSH Configを使用してSSH接続するmacにSSHのconfig設定をしている場合、下記のコマンドで接続できます。ssh hoge_server「hoge_server」はSSH confingの「Host」部分です。・ユーザー名とIPアドレスでSSH接続する構文ssh ユーザー名@IPアドレス例文ssh [email protected]

カテゴリ: mac 2020-05-21 02:16:55
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macにZSH、oh-my-zsh、pecoをインストールする

【概要】このドキュメントではmacにシェルのZSH、oh-my-zsh、pecoをインストールする方法をまとめています。oh-my-zshはTerminalのビジュアルをわかりやすくし、かつaliasが複数設定されている為、使用しやすいです。pecoは過去に実行したコマンドの履歴をCtrl+rを押下する事で表示する事が可能です。【ZSHインストール】1. Homebrewアップデートbrew update2. zshインストールbrew install zsh3. /etc/shellsにbrewでインストールしたzshのパスを登録するsudo vi/etc/shells下記を追記する。/usr/local/bin/zsh4. zshを適応させるchsh -s /usr/local/bin/zsh【 oh-my-zshインストール】1. oh-my-zshインストールsh -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/robbyrussell/oh-my-zsh/master/tools/install.sh)"2. プラグインを追加vi ~/.zshrc追記内容if [ -e /usr/local/share/zsh-completions ]; thenfpath(/usr/local/share/zsh-completions $fpath)fi3. 2の内容を反映i. 設定反映コマンドrm -f ~/.zcompdump; compinitautoload -Uz compinitcompinit -uii. 反映のエラーが起きる場合一旦「n」で止めます。zsh compinit: insecure directories, run compaudit for list.Ignore insecure directories and continue [y] or abort compinit [n]? ncompinit: initialization abortediii. エラーがどこで起きているのか調査するcompaudit出力結果There are insecure directories:/usr/local/share/zsh/site-functions/usr/local/share/zshiv. エラー出力箇所の権限を変更するcd /usr/local/share/sudo chmod -R 755 zshもし、上記のコマンドでエラーが出力される場合、ユーザー所有権を変更します。sudo chown -R root:staff zsh【pecoインストールと設定方法】1. pecoインストールbrew install peco2. pecoの設定を.zshrcに追記するfunction peco-select-history() {local tacif which tac /dev/null; thentac"tac"elsetac"tail -r"fiBUFFER$(history -n 1 | eval $tac | peco --query "$LBUFFER")CURSOR$#BUFFERzle clear-screen}zle -N peco-select-historybindkey '^r' peco-select-historyCf. 使用例Terminalで controlボタン+r を押下します。すると下記のように履歴が出力されます。QUERY IgnoreCase [582 (1/10)]brew listbrew search redisbrew doctornpm run devnodebrew use v13.13.0

カテゴリ: mac 2020-05-12 03:43:33
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macにHomebrewをインストールする

【概要】このドキュメントではmacにHomebrewをインストールする方法とHomebrewについてまとめます。【Homebrewとは】Homebrewとはmacで使用するパッケージ管理システムの一つです。Homebrewを使用する事でPHP、Node.js、MySQL等をインストールする事ができます。macの環境構築を行う上でHomebrewをインストールしておくと便利なのでおすすめです。【Homebrewインストール】1. Homebrewインストール/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install.sh)"2. Homebrewインストール確認下記のコマンドを実行します。brew doctor下記の文言が出力されればインストール成功です。Your system is ready to brew.[参考サイト]Homebrew公式サイト【Homebrew使用例】1. パッケージ確認brew search パッケージ名・使用例brew search redis出力結果 Formulaehiredis redis redis-leveldb [email protected] [email protected] Caskshomebrew/cask/another-redis-desktop-manager homebrew/cask/redis2. パッケージのインストールとアンインストールi. インストールbrew install パッケージ名使用例brew install nodebrewii. アンインストールbrew remove パッケージ名使用例上記でインストールしたnodebrewをアンインストールしたい場合に実行します。brew remove nodebrew3. インストールしたパッケージのリスト確認brew list4. Homebrewをアップデートするbrew update

カテゴリ: mac 2020-05-12 03:19:38